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過去ログ

アセスメントに関して、お客様から寄せられたさまざまな疑問に、各種勉強会の講師が回答させていただきます。

283

2015/04/22


昨年までグループ討議を実施していましたが、今年はディベートを実施しようと考えます。ディベートを実施する上での注意点を教えてください。

ディベートは、論理性や説得力を見ることが可能ですが、運営の仕方によってかなり得られる情報が異なります。従って、「ルールをどのように設定するか」が非常に重要になります。
ルールとは、例えば、

  • 2つの立場に分ける場合、自発的に立場を決めさせるのか、或いは決められた立場に基づいて話させるのか
  • グループ内でどの程度役割を決めてよいことにするか
  • 発言に規制を設けるか(発言者の順番、一人当たりの発言回数や時間)

などを指します。
このルールの設定によって、評価したい観点が見えやすく(或いは見えにくく)なります。
ディベートは、テーマとルールを検討した上で実施するとよいでしょう。

文責:小松弓恵

282

2015/04/15


面接に慣れていないためか、面接の際にいつも緊張してしまいます。面接官としてあるべき姿ではないと思うのですが、応募者にはどのように映っているものなのでしょうか。

面接官向けの研修を行っていると同じような声をよくお聞きします。
ただ、実際の面接の場や学生とのロールプレイを拝見すると、本人がお感じになっているほど「緊張をしている」という態度は表に出ていない方が多く、応募者に「緊張している」と受け取られていないという印象を受けます。確かに、中には「非常に緊張なさっている」というのが伝わる方がいらっしゃいます。そのような方には、「面接の冒頭で『面接って緊張しますよね、私も緊張しています』などと話しかけ、笑いかけることを意識してほしい」と伝えています。和やかな雰囲気を作り、面接官が興味を持った情報から尋ねることで自然と面接官の緊張も解けていくと思います。
ご心配でしたら、ぜひ当社の「面接官セミナー 新卒実践編」にて実際の学生との模擬面接をご体験ください。希望者の方に後日お送りする「ご自身の面接映像」を見ると、意外と緊張をしているように見えないと感じるかもしれません。

文責:小松弓恵

281

2015/04/08


新卒採用で初めてグループ討議を実施する予定です。
学生のグループを作る上で気を付けるべきポイントは何でしょうか。

できる限りグループ内の参加者の知的レベルを揃え、タイプを散らすことです。
メンバーの中に「会話についていけない参加者」がいると、他のメンバーもその参加者に引きずられる傾向があります。従って、討議を進める上である程度参加者の(会話を行う上での)知的レベルを揃えることをおすすめします。
また、同じようなタイプのみのメンバーが集まったグループの場合、葛藤が生まれにくく、意見の対立が生じないケースが起こりやすいです。価値観や出身大学、研究分野などの異なるメンバー、或いは行動スタイルの異なるメンバーを同じグループに入れると議論が活発になりやすい傾向があります。
具体的な事例については、ぜひ当社の「グループ討議セミナー」にてご確認下さい。

文責:小松弓恵

280

2015/04/01


3月にTwitter上で「手書きの履歴書は見る気をなくす」というコメントがあり、議論になったという噂を聞きました。
手書きとパソコン入力の履歴書、どちらがよいのでしょうか?

どちらもメリットとデメリットがあり、一概にはいえません。
パソコンで入力した履歴書をデータで送るような形を取ると、採用担当者側にとっては管理がしやすいというメリットがあります。また、応募者にとってもパソコン入力のほうが負荷が少ないために、エントリーしやすいです。効率を求める応募者はパソコンによる履歴書提出が可能な会社のみに応募する可能性があるでしょう。
一方、手書きの履歴書は、手間がかかる分、書き方に応募者の個性が表れます。また、丁寧に書いているか、など書き方から志望意欲の高さが伝わる場合があります。
個人的には、多くの情報を得ることのできる手書きの履歴書をおすすめします。応募者の特徴が表れやすいためです。

文責:小松弓恵

279

2015/03/25


面接で相手の本質を見抜くためのテクニックとは?

テクニックとしては、一般的には「STAR手法」といった質問の掘下げ方が参考になるかと思いますが、
それ以前に、相手の本質を見抜こうと必死にならないこと、ではないでしょうか。
イソップ寓話にある「北風と太陽」のように、こちらが相手の本質を見抜こう、見抜こうと必死になればなるほど、相手は本音を語らなくなります。昔からの仲のよい友人同志のような雰囲気を作ることと同時に、親しき中にも面接としての持つべき礼節をもつ、ということが大切なように思います。

文責:峯 孝奈